山頂で会いましょう

      
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高尾山(東京都)その3


しばらくご無沙汰しておりました。2021年初めての「山頂で会いましょう」です。

2021年のゴールデンウィーク。ご存知の通り青山の住む東京都は「緊急事態宣言」発令中。それでも当然連休中は出来る限り出掛けようと思います。長い休みの期間、家の中に閉じこもっているなんて、気が狂うかも?
という訳で、今年も低山、人気の高尾山へ。
2021年5月2日、日曜日。京王線高尾山口から登山開始です。登りは静かな稲荷山コース。人は少な目。順調に歩を進めます。去年は山頂まで60分掛かりましたが、今年は65分でした。(標準タイムは90分) 
やはりゴールデンウィーク中とあって、山頂には大勢の人が集まっていました。(なぜか山頂に五輪のモニュメントが。去年こんなものあったかな?) 昨年の同じ時期にもこの高尾山を訪れました。「幕山、高尾山」 その時はケーブルカーなどの乗り物は運休。お店も皆閉店で寂しい山頂でした。今年はそれと打って変わって人が多い。さすがは日本一登山者数が多い山。「ゴールデンウィークはステイホーム」などという呼びかけは無視です。今まで我慢していたのだから連休ぐらい家族と出掛けたい。その気持ちよく分かります。ただ、はっきり言えば、昨年とは比べ物にならないほど感染リスクは高まっている。(変異ウイルスの影響など) これだけは確かでしょう。
下山は初めて一号路を下りました。ここでは大勢の人が登ってきました。
青山にとっては緊急事態だろうが何だろうが、山は辞められません。テレビのゴールデンウィークに出掛ける人々へのインタビューで、「気の緩みがあるのかもしれません」と答えるシーンがありますが、青山にとって山は気晴らしでも何でもありません。感染のリスクをおかしてまで出掛けるのはある意味命懸けです。「気の緩み」なんてあり得ないことです。

写真1 稲荷山コース
写真2 高尾山山頂 
写真3 山頂の様子 
写真4 丹沢方面  
写真5 薬王院山門 

今年(2021年)に入り、仕事も例のコロナの関係でテレワークが多くなりました。家にいるのが嫌いな青山、せめて近所を散歩がてらに出掛けたい。2月梅が見ごろということもあり、東京世田谷の羽根木公園、埼玉の越生梅林、東京都大田区の梅屋敷公園、そして同じく池上梅園などを巡り写真を撮る。またゴールデンウィーク期間中は県境を跨いで、千葉県の手賀沼へ。そして昨年も訪れた神奈川の三浦アルプスへ。同じくゴールデンウィーク中東京都の多摩川台公園等を運動を兼ねて出掛けました。今年受けた人間ドックでコレステロールが高いと言われました。生活を改善しなさいと。原因は分かっています。以前のように山へ頻繁に出掛けることができなくなりました。食べる量は昔と変わりません。要するに運動不足です。という訳で、今年は緊急事態宣言など関係なく、できる限り山へ出掛けたいと考えております。

写真6 世田谷羽根木公園の梅   
写真7 多摩川台公園から川崎方面

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