山頂で会いましょう

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高水山(東京都)


2020年6月7日 日曜日
昔(2009年10月)登っています。(高水三山) 高水山は「高水三山」と言われる通り、合わせて岩茸石山と惣岳山にも登るのが一般的ですが、岩茸石山からの下りで多少急なところがあるのを知っているため、今回高水山で折り返しました。
JR青梅線の軍畑(いくさばた)駅で下車。本日は日曜日とあって登山者も多い。コロナウイルス騒ぎも収まり、人々もアウトドアを楽しむようになりました。健全だと思います。青山はあまり人混みが好きではありません。大勢人が集まるところが嫌いです。だからいつも一人で山に行くのです。ただし、それでも山に人が戻ることは嬉しい。家の中から出ないなんて、異常です。
駅から踏切を越えて車道を川に沿って上ります。その先で川沿に左に折れる。右を行けば雷電山・青梅丘陵のハイキングコースです。(雷電山(青梅丘陵)・要害山・麻生山(金毘羅尾根)
途中に道標があり、それに従って坂道を上ります。しばらく進むと登山口。沢沿いの道を進みます。道は荒れています。多少の急登もあります。尾根に出て標識に従い右へ。少し先に木製のベンチあり。その先も林の中の道を登ります。所々に古い道標があり、そこに”○合目”と刻まれていました。こういう「○合目」とし記してある山は珍しい。昔からよく登られていた山だと思います。少し緩やかになり、先を進むと「常福院」というお寺がありました。こんな山の上に立派なお堂です。そのすぐ隣に東屋があり、しばらく休憩。本日はとても蒸し暑い。持ってきたペットボトルが見る見る内に減ってしまいました。
そこから少し登ると山頂。林の中で展望なし。しばらくして下山。帰りはまた軍畑駅へ。下山中多くの人が登ってくるのとすれ違う。子供連れもいます。
やはり子供は外で遊ぶのが一番。最近は学校でも教室で席を離して座らせたり、人との会話を避けたりしているようです。果たしてこれで他人とのコミュニケーションが取れるのか?コミュニケーションを取らないと人を愛せません。将来が心配です。

2020年6月7日撮影
写真1 軍畑駅      
写真2 登山道へ坂   
写真3 登山口      
写真4 沢を渡る     
写真5 沢の流れ    
写真6 荒れた登山道  
写真7 尾根に出る   
写真8 六合目     
写真9 常福院との分岐
写真10常福院     
写真11山頂近くの東屋
写真12高水山山頂  
写真13山頂の様子  
写真14奥多摩の山々 

    
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