山頂で会いましょう

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瑞牆山(山梨県・長野県)


難読な字で、「みずがきやま」と読みます。こちらも百名山の一つ。有名な岩山です。
(青山の場合)東京から日帰りで行ける数少ない山の一つです。ただし新宿からだと特急を使わなければなりません。青山は自家用車を持っていないため、登山口までの交通手段はもっぱら電車やバス、あるいはタクシー。それもない場合は自転車、最後は徒歩。これが青山のスタイルです。
JR韮崎駅からマイクロバス(どうも登山者向けバスみたい)に乗り、終点の瑞牆山荘で下車。そこが瑞牆山および金峰山の登山口です。
まず横を沢が流れる急坂を登ります。途中林道を横切る。林道は車が通れるほどの広さですが、道の真ん中に大木がありました。使われていない様子。
坂を登り切ったところに小屋があります。上の方から荷物を背負った小屋の人が下りてきました。こんな大きな荷物を背負って山を上り下りするなんて大した体力だと思います。
小屋の脇には水が湧いていました。そこから金峰山方面と別れて左のトラバース道を進みます。一旦下って沢に降り、そこからが瑞牆山への上りです。道は急です。岩伝いに登ります。見た感じこんな塔みたいな岩山の上に上れるのかと思われましたが、一旦裏に回って、梯子を登ったところが山頂です。
雲が辺りを覆っていて視界が悪い。ただ一瞬空が晴れ山頂から下の岩肌が眺められました。確かに奇岩の山です。
下山は来た方向に戻ります。途中沢からの上りでまたしてもバテました。何とか頑張ってバス停まで戻りました。
短時間でピストンした精か、バス停に着いたのは一番乗りらしい。往路では混んでいたバスには誰も乗っていません。朝と同じ運転手が、「時間があるんで温泉にでも寄りますか?」と声をかけられましたが、そのまま駅に戻りました。温泉とは「増富温泉」のこと。

写真1 瑞牆山山頂   
写真2 山頂からの眺め

    
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