| 東北では有名なくりこま高原にある山で、日本二百名山です。
 新幹線で一ノ関へ。(駅は一ノ関駅、市は一関市) そこからバスで世界遺産の平泉を訪れました。中尊寺や毛越寺などを訪ねて、その日は北上のビジネスホテルで泊。ここで風邪をひいてしまいました。熱も少しある感じです。それより鼻水が止まらない。それでも山には登ります。一ノ関に戻って、須川温泉行きバスに乗る。風邪を引いている上に本日は一日の雨の模様。
 雨の中、須川温泉到着。レインウエアを着て出発。まず温泉地帯を登ります。林の中を抜けて名残ケ原という湿原に至りました。木道の上を歩いてさらに上ったところが昭和湖。昔の水蒸気爆発の跡です。辺りは霧が濃く湖の全容は見えません。そこからまた登り、尾根に出ます。草原を尾根伝いに進めば山頂到着。山頂には小さな社がありました。
 下山はまた須川温泉へ戻ります。途中名残ケ原の木道を左に折れ、賽の河原や地獄谷を巡りました。こういった火山地帯にはよく付けられる名前です。そこはこの世の冥界を思わせる場所で、季節の花々が咲いていました。須川温泉到着。そこで日帰り温泉につかる。来たバスに乗り一ノ関駅へ。帰りの新幹線の指定席を予約しておいたため、バスが駅に着くと同時に走りました。何とか電車に間に合った次第です。
 
 写真1 毛越寺庭園
  写真2 中尊寺金色堂
  写真3 平泉行電車
  写真4 温泉地帯
  写真5 昭和湖
  写真6 尾根道
  写真7 栗駒山山頂
  写真8 三角点
  写真9 賽の河原
  
 ムービー1
  
 ムービー2
  
 
 |