山頂で会いましょう

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日和田山・物見山(埼玉県)


標高は300メートルばかりの低山。夏の暑い時期でした。
西武線高麗駅から徒歩です。正面に日和田山。急な男坂で早々とバテました。 いつもの「もう山に行きたくない」という思い。「この程度の山でギブアップか」と自分を励ましながら、踏ん張って何とか山頂へ。眺めは良好。
日和田山から降りるときも急坂でしかも滑りやすい。ゆっくりと膝を落としながら下りました。
続いて鉄塔のある高指山へ。そして物見山へ。物見山では、たくさんのハイカーが休んでいました。まさにファミリーの山。「北向地蔵」の横を通って、武蔵横手駅へ下りました。
ジグザグに下っていくと、斜面を流れる水の音が。谷に沿って下るときも、左右の谷から水が流れ落ちているのを見つけ、涼しさを感じさせてくれました。最後の「五常ノ滝」が圧巻。水の多い山です。本当に水に出会うと生命が蘇る気分です。少し疲れましたが、ほどよい疲れ。
真夏に登るのにはお勧めです。

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