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富士山(須走ルート)(山梨県)


富士山には4つの登山ルートがあります。二つ(吉田ルート、富士宮ルート)は登っていましたが、今回は残り二つのうち須走ルートを登ります。
小田急のロマンスカーで御殿場へ。バスで須走登山口へ。登山シーズンです。バスは満席です。登山口着。茶店が何軒かあってお茶を振舞っていました。その先で富士山協力金1000円を払って登山開始。
天候は雨。しばらくしてレインウエアを取り出す。最初は樹林帯の中の急坂。それを過ぎると草原の道。その先で砂の道に入ります。途中で雨はやみました。六合目通過。この先ただひたすら砂の急坂のためバテてきました。一歩歩くのも大変です。七合目の小屋で休憩。そこから先も苦しい登山です。その上の本七合目の見晴館到着。予約した宿です。早々と到着。夕食はまだまだ後です。荷物を置いて服を着替え休む。小屋の前を大勢の登山者が下りていきました。続々と登山者も到着。小屋が混んできました。
夕方、小屋の人が言うには、「今日は”影富士”が見られるかも?」。外へ出てみると、タイミングよく「影富士」(富士山の影が雲海の上に映る現象)が見られました。
夕食後の寝床は二段ベッドの上です。狭い。ほとんど隣と重なる感じです。
翌朝は早く起きて出発。昨日よく休んだため体は快調です。早々と八合目通過。吉田ルートと合流。大勢の登山者と一緒に登ります。次々に人を追い抜き、疲れもなく、吉田口頂上に到着。今回は最高点までは行かず(二度行っているため)、ここで下山です。山頂は大勢の人。たくさんの茶店も大繁盛。
下山はいつもの吉田口へ。五合目からバス。河口湖から富士急で。
これで富士山登山ルート、残りは御殿場ルートのみ。一生のうちに登りたい。

写真1 富士の雲海  
写真2 須走登山道1 
写真3 登山道から  
写真4 須走登山道2 
写真5 下界を見下ろす
写真6 頂上方向    
写真7 ブルドーザー道
写真8 本七合目    
写真9 見晴館     
写真10見晴館から  
写真11影富士     
写真12朝日と山中湖 
写真13吉田口頂上  
写真14富士山火口  
写真15下山道より  
写真16河口湖駅から

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